1979-02-15 第87回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
○本名委員 昨年の五月末の演習の通告並びに今回の国後島を中心に拡大されたと想像される軍事基地の構築とか演習等々について、防衛庁が直ちに公表されたことは一志評価いたします。ただ、私はどうもお話を承ってもそうですが、ソ連は一体何を意図しているかということについて明快な御見解はまだ聞いておりません。このソ連の意図によってわれわれ国民の決意やあるいはまた政府に国民としてお願いするその方途、手段、それからまた
○本名委員 昨年の五月末の演習の通告並びに今回の国後島を中心に拡大されたと想像される軍事基地の構築とか演習等々について、防衛庁が直ちに公表されたことは一志評価いたします。ただ、私はどうもお話を承ってもそうですが、ソ連は一体何を意図しているかということについて明快な御見解はまだ聞いておりません。このソ連の意図によってわれわれ国民の決意やあるいはまた政府に国民としてお願いするその方途、手段、それからまた
○本名委員 いまのお話によりますと、ソ連は何ら対応を示していないということでありますが、対応を示す示さないは別にして、わが国の政府として、特に防衛庁の態度として、われわれとしてはぜひ知っておきたいことがある。それは、簡単に申し上げますと、どうもわれわれの目から見ますと、防衛庁のおとりになっている態度及びこれからやろうとすることが非常になまぬるいという印象を受けるのであります。なまぬるいということは必
○本名委員 大変限られた時間でございますので、意見やあるいは説明は省略してお尋ねしたいと思います。御答弁もしかるべくお願い申し上げます。 まず最初に防衛庁長官に伺いますが、昨年の六月ごろから、ソ連はわが固有の領土である北方四島、特に国後、択捉島に軍事基地やあるいは演習等、それぞれ軍事的措置がとられておりますが、-これに対して新聞等の報道によりますと、大変重大な問題があると容易に察知することができます
○本名武君 ただいま、私ども六名が、本院在職二十五年に及びましたことに対し、院議をもって御丁重なる表彰の御決議を賜りました。まことに身に余る光栄であり、感謝にたえません。ここにお許しをいただき、六名を代表して一言お礼の言葉を申し上げます。 私どもが初めて議席を得ましたのは、戦争の傷跡も生々しい混乱期のさなかでありました。 この時期、わが国にとっての最大の課題は、戦後の復興であり、もう一つは、議会制民主主義
○国務大臣(本名武君) 先般、人事院の勧告によりまして給与の改定を行なうことになりましたが、沖繩はたまたま五月十五日復帰でございまして、先般参議院委員会でも御採決いただきましたあの給与法の改定でまいりますと、四月一日から五月十五日の間、四十五日間はこれに該当しない、すなわち、沖繩の四月一日から五月十五日までの間は現在の法律制度によりまして全く運用することができないという実態にあることが明確なわけでございます
○国務大臣(本名武君) 待望の復帰が実現したわけでございますけれども、やはり二十七年余にわたるアメリカの施政権下にありましたという現実は、かなり本土とはかけ離れた実態で復帰の姿を見たわけであります。したがいまして、それらのことをよく理解しつつ、今後において沖繩開発の実をあげる必要があろうと思うわけであります。その間にありまして、円・ドルの切りかえをはじめとして、物価あるいはその他基地問題等々について
○国務大臣(本名武君) 公制審につきましては、総理からもその答申がおくれているお話がございましたが、昭和四十年から公務員並びに公共企業体の職員の労働関係の基本に関する点について御諾問申し上げておいて、まだ結論に至らないということで、まことにこれは複雑な、しかも、重要な案件であるためにおくれておると思いますが、私ども、その答申が、今日の時勢を踏まえまして一日も早く御答申いただけることを期待いたしておるわけでございます
○国務大臣(本名武君) ただいま企画庁長官から、全総の立場から沖繩の開発についての御意見がありました。私は、直接措置法による沖繩振興開発計画を担当いたすものといたしまして、全総を受けつつも、やはり沖繩の特性を生かした開発を促進しなければならない。その第一の特性は、やはり二十数年にわたるアメリカ施政権下にあったこの事実を踏まえながら、先ほど来お話の基地の問題をはじめ、あるいは県民の感情、あるいはまた行政機構
○国務大臣(本名武君) 私としては、決して、隠れみのということは全然考えておりません。事ほどさように、たいへん重大な時期を迎えて重大な問題であるということは認識いたしておりますが、それだからこそ、こういう制度、いわゆる中立と労働側と使用者側の三者が一体になって公正な御審議をいただくという方法は、私は、もうこの時点ではどうしてもとらざるを得ないのではないか。なるほど時間がかかり、また、むずかしい問題であることは
○国務大臣(本名武君) お話のありましたとおり、公制審の御答申はなかなかいただけないで、実は、私どものほうも、こういうふうにいろいろな意味で情勢の変化を来たしている今日でありますから、つとめて早い機会に御答申をいただきたいということはお願い申し上げているわけでございます。特に公制審の運用とか、あるいは御答申をいただく期限ということは、私どものほうからとやかく申し上げる筋ではありませんけれども、やはり
○国務大臣(本名武君) ただいま議題となりました一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案について、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 本年八月十五日、一般職の職員の給与について、俸給表及び諸手当の改定等を内容とする人事院勧告が行なわれたのでありますが、政府としては、その内容を検討した結果、人事院勧告どおり、本年四月一日からこれを実施することとし、このたび、一般職の職員の
○国務大臣(本名武君) 国旗につきましては、御案内のとおり、明治三年太政官布告によりまして、日本の船舶に掲揚する国旗の制式が定められたのでございますが、それ以来、国民の間には広く日の丸が国旗であるということの考え方に立って、今日までその気持ちが定着していると考えております。また、国歌につきましては、別に法令、制度的には何ら措置はなされてなかったのでありますが、これもまた明治時代に、やはり君が代が国歌
○本名国務大臣 国の所有であるとか、その所在とかについては、私は申し上げるわけにはまいりませんけれども、御指摘のように、最近の傾向からいたしますと、一年間に約二千件、そして百トン前後の不発弾が処理されております。 その処理の過程は、従来はわりあい簡易にできましたので、昭和三十三年に関係四省が共同の通達をいたしまして、不発弾そのものの処理につきましては自衛隊、それからそれに付帯する諸経費については、
○本名国務大臣 ただいま御決定になりました各種災害融資等の諸条件の改善に関する御決議につきましては、その御趣旨を十分に尊重いたしまして、御趣旨に沿うよう検討いたしてまいります。
○本名国務大臣 五千三百億円になっております。
○本名国務大臣 ただいま労働大臣からお話がありましたとおり、私も実は週休二日制については賛成をいたしております。つとめて早い機会に、今日の日本の経済、生活、社会状況からいたしまして、また国際的ないろいろな進展状況からいたしましても、当然であると考えております。 ただ、先ほどのお話に、私が何か全く消極的であるとかという御意見がありましたが……(和田(春)委員「いままでの総務長官」と呼ぶ)わかりました
○本名国務大臣 御指摘のありましたように、琉球政府からの切りかえに際しまして何がしかの処置をなされたことは、お話のとおり承知いたしております。ただ、そのことが適切であったかどうか。あるいは内容によっては五カ年間の期限を切ってそれぞれ均衡をはかる処置をとるという取りきめもあったように記憶いたしておりますが、そういうことを考えてみますと、やはり、五月十五日復帰、切りかえ日を前提として、琉球政府時代にすでに
○本名国務大臣 沖繩復帰につきましては、国民の皆さんとともに喜ぶべきことであると同時に、沖繩に勤務しておられた琉球政府時代からの職員の方々もほんとうにお喜びであろうと思うのです。それだけに給与をはじめとして諸施策について、諸待遇について関心をお持ちになり、またある意味では、お説のとおり期待も持っておられたと思うのです。特に、八月十五日の人事院勧告によりまして四月一日実施ということについては、確かにお
○本名国務大臣 ただいま議題となりました一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案について、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 本年八月十五日、一般職の職員の給与について、俸給表及び諸手当の改定等を内容とする人事院勧告が行なわれたのでありますが、政府としては、その内容を検討した結果、人事院勧告どおり本年四月一日からこれを実施することとし、このたび、一般職の職員の給与に関する
○本名国務大臣 北方領土対策につきまして、現地、特に根室市、関係町村並びに北海道におきまして非常な御努力をいただいて、しかもかなりの財政負担をしていただいていることは承知いたしております。したがいまして、これが御負担をつとめて軽くしながらも、その活動に支障のないようにするためにいろいろ検討いたしてまいったわけでありますが、たとえば昭和四十三年度におきまして、これは自治省からお答えいただくのが適当と思
○本名国務大臣 先ほど公制審に対する大まかな私どもの考えを申し上げました。今日におきましても、まあここに労働大臣も副官房長官もいらっしゃいますけれども、政府内においては統一した考え方をもって公制審に臨んでいるわけでございます。したがいまして、重要な、しかも慎重を要する大問題であるだけに、私どもはあげて公制審の御意見、公制審の御答申を尊重いたしたいというたてまえからも、私どもがとやかく意見を申し上げたり
○本名国務大臣 御指摘の問題は、われわれも非常に重要な問題であるというふうに考えまして、慎重にただいま公制審において御審議をいただいているところでございます。 いろいろ、ただいまのお話にもございましたが、運輸大臣、労働大臣、官房長官等々の御発言につきましては、御本人もいらっしゃることですから後ほどお話があろうと思いますが、きょうお見えにならない運輸大臣につきましても私はその真意を実は直接確かめてみました
○国務大臣(本名武君) 各県別の被害の詳細について資料を事前に御提出いたしませんでしたことはまことに申しわけないと存じます。ただいま審議室長からお答えいたしましたとおり、私のほうで取りまとめるまとめ方、及び各府県の被害状況についてはさっそく県別の資料を提出いたしますので、申しわけありませんが、その上で御検討いただきたいと思うわけであります。ただ御指摘がありました災害救助法を適用した市町村の内容につきましては
○国務大臣(本名武君) 技術調査の御報告をいたします前に、関連いたしまして台風二十号等による災害について、また、七月豪雨災害について、その後の現況と経過を御報告いたしたいと思います。 まず、台風第二十号等による災害について御報告申し上げます。 台風第二十号は、九月十六日夕刻潮岬付近に上陸し、その後三重県、岐阜県を経て十七日午前富山湾に抜け、日本海を北上し、十八日には北海道の西の海上で停滞し、その
○国務大臣(本名武君) 率直に申し上げまして、私個人的に考えますと、いま御指摘のように、開発庁が計画、調整あるいは予算要求等々の仕事だけではなく、やはり自主権をもって現地において事業をみずからが行なうということがいいのではないかということを、たびたび思い起こしていたのでございます。しかし、やはり本州におきましても、それぞれ省庁の縦割りによって仕事が推進されている。同時に、かりに開発庁が自主権をもって
○国務大臣(本名武君) 復帰後の沖繩県を、平和な繁栄の県につくり上げるという大きな仕事をかかえているわけでございます。そしてそれを実現するためには、やはり県民の気持ちがほんとうに本州と一体になって開発を促進し、住みよい沖繩県をつくるということにいかなければならないと考えておりますが、今次のベンジャミン事件のようなことが、しかも復帰後において起きたということは、まことに遺憾のきわみでございます。返す返
○国務大臣(本名武君) 御指摘のとおり、今次計画いたしております海洋博は、沖繩にとってはもちろんでございますが、わが国としても国際的な、しかもいまだかつてこのような規模の海洋博というものはないというほど意味を持ったものでありますから、国といたしましても、十分これが目的達成のためにあらゆる努力をいたさなければならないことは当然でございます。博覧会施設等々に関連していろいろな財政負担の問題が出てくると思
○国務大臣(本名武君) 私へのお尋ねは、主として過疎地帯における白バスあるいは特定の目的——スクールバス、患者輸送等、特定の輸送車について目的以外に使用できるようにしろということですが、この実行につきましては、あるいは処置につきましては、所管は運輸省になっていますから、後ほど運輸省からお答えいただきたいと思いますが、今日の交通事情からいたしまして、過疎地域における交通のいろいろな問題というものはやはり
○国務大臣(本名武君) 私は去る七月の田中内閣発足にあたりまして、はからずも総務長官を拝命いたしました本名武でございます。まことに至らない者でございますが、先生方の格別の御鞭撻を賜わりたいと思います。よろしくお願いいたします。
○国務大臣(本名武君) 公制審に対しまして、私から、今日たとえば御指摘のような国鉄の問題等重要な問題が発生いたしておりますこの現況については、いまさら私が申し上げる必要はなかろうとは思いますけれども、しかしこういうことが繰り返されることについては、私も同様遺憾には考えております。けれども、公制審に対してこのことがいい悪い、あるいは右だ左だというようなお指図は、私は申し上げることは差し控えるべきであろうと
○国務大臣(本名武君) 御指摘のとおり、長い間この基本的な重要な問題が御答申いただけないということは、先ほども申し上げましたように非常に残念に思います。しかし、公制審は、ただいま労働大臣からもお話がありましたとおり、政府としてもこの基本的な問題についていろいろ御検討いただいて御答申をお待ちしている段階でございまして、私としても一日も早く公正妥当な御答申をいただくことを期待いたしております。 ただ、
○国務大臣(本名武君) 御指摘のとおり、公制審ができましてから十分な結論が出ていないということについては、私も非常に残念に思うわけでございます。しかしまた、長年公制審がいろいろと慎重に御審議をいただきまして今日に及んでいるわけでありますが、当面する問題につきましては、いわゆる公務員及び公共企業体の職員の労働問題の基本に関する事項につきまして、ただいま御審議をいただいているわけでございます。ただ、この
○国務大臣(本名武君) ヘリコプターの発着場等の設置につきましては、まず消防庁当局の考え方をもとにしてそれぞれ施策を講じなきゃならぬと思いますが、きょうは消防庁見えてないようですから、私のほうから消防庁と至急連絡をとりまして、別途、考え方及び方針等について御返事を申し上げることにいたしたいと思います。
○国務大臣(本名武君) 具体的に、対応策の御意見がございましたが、私としてはいずれも適切であろうと存じております。ただ問題は、新住宅建設及び新住宅地の構成をはじめとして、その他公共事業あるいは避難体制の装備を事前に設置するというようなことにつきましては、それぞれの省庁において御検討中であろうと思いますので、関係省庁からお答えいただくことが適当だろうと存じます。
○国務大臣(本名武君) お答えの前に、全国知事会の会議がおくれまして出席がたいへんおくれましたことをおわび申し上げます。 ただいま御指摘の山村構造改善につきましては、先般も申し上げましたが、関係省、特に自治省を中心にいたしまして、建設省、農林省に対して指示をいたしました。しかし、それとあわせてやはり必要なことは、外見上あるいは地形上からだけ見て、ものを判断するということは、非常に不適当であろうということで
○本名国務大臣 先ほど御報告申し上げましたとおり、今次の災害は激甚災の指定をいたしたわけでございます。各町村につきましては、その事業の種類、施設の種類あるいは対策の種類等によってそれぞれ特別の措置を講ずることになっているわけでありますが、たまたま弔慰金につきましては、実は災害救助法を適用した町村に限って支出するということにいたしたわけでございます。先ほども申し上げましたとおり、一応これは、地方団体が
○本名国務大臣 災害弔慰金につきましては、七月の集中豪雨による災害から、不幸にしてなくなられた方あるいは行くえ不明の方々に対して地方団体がお見舞い金を出した額に対して、国が半額の助成、援助をいたすということにいたしまして、その額は一応十万円を限度として、その半額を国が支出するということにいたしているわけでございます。
○本名国務大臣 昭和四十七年六月六日から七月十三日までの断続した豪雨等による災害を激甚災害として指定し、及びこれに対して適用すべき措置を指定する等の政令の制定等について御報告申し上げます。 六月からの豪雨等による災害を激甚災害として指定し、及びこれに対し適用すべき措置を指定する等の政令の制定につきましては、関係各省庁において鋭意作業を進めまして、去る八月十七日政令三百十六号をもって公布、施行いたしました
○国務大臣(本名武君) ただいまお話のございました最後のほうに、本州の都道府県と同一に評価することは不合理ではないかというお話がございましたが、私もまさにそのとおりであると考えております。したがいまして、先ほど申し上げましたように、本州との比較において立ちおくれを取り戻し、さらにはよりよき福祉と安らかな生活のできる県づくりをするということのためには、何といっても、やはり地元の方々がほんとうに意欲を燃
○国務大臣(本名武君) 御指摘のございましたとおり、私もこの重責につきましてたいへん気にいたしましたこと、また非常に大きな課題であると考えましたことは、国民の期待する復帰はでき上がったといたしましても、今日まで長年にわたる施政権下にあった沖繩の実態、それからまた、日本の経済成長の中にあって他府県と沖繩との相違、格差を考えますときに、このときこそ、今後においてこそ、容易ならぬ沖繩開発の重大な課題と同時
○国務大臣(本名武君) 私は、先日の田中内閣の発足にあたりまして、はからずも沖繩開発庁長官を拝命いたしました。生来の不敏なものでございますが、何とぞ御指導御鞭撻を賜わりますよう、心からよろしくお願い申し上げます。 —————————————
○国務大臣(本名武君) いま御指摘の昨日の四党国対委員長会談におけるお話が、実は新聞で拝見いたしまして、私まだ連絡は受けておりませんが、そのことと関連いたしまして御指摘ありました通常国会はつとめて早く開いていただきたいということを総理に申し入れをすることは、やはり十二月に支給可能である時期を予定して早く開いていただきたいということでありまして もしかりに通念的に十二月末に通常国会が開催ということになりますと
○国務大臣(本名武君) 私、実は十九日の新聞報道を、たいへん申しわけございませんが、拝見しておりませんが、年内に臨時国会は開かないという政府の方針であるということを言ったことは間違いございません。しかし、前回のこの委員会におきまして申し上げましたのも、私は同様のことを前段に申し上げたつもりでおります。政府としては臨時国会は開かない、しかし、給与につきましては、特に勧告を完全実施すると同時に、給与の支給
○国務大臣(本名武君) ちょっと経過を申し上げますと、先ほど総裁から御報告、御説明ありましたとおり、私どもとしては、今回の人事院のお出しになった御勧告に対しては、まことに適切な、しかも公正なお立場で、たいへんりっぱな勧告をいただいたと承知いたして、これを前提にいたしまして、十五日に御勧告を受け取りましてから直ちに関係閣僚会議を開きまして、そのときに、いま御指摘の二十五日のお話が出たわけでございます。